Posts Tagged ‘浜北’

入試問題から見える今後必要とされる力

2016-06-23
昨年は先を見て改革を進めていく学校に多くの受験者が集まりました。
記述式のテストが本格的に増え、中学で行われる学力調査テストや入試でも徐々に記述化が進んでいます。
政府も2020年の大学入試改革に向けて、より具体的な施策を出してくる可能性もあります。
今後この下降経済の中で生き抜いていくために、知識の再生だけでなく、身に付けたものをどう活用し、関わっていくかが大切になってきます。
社会の流れにきちんとアンテナを張り、本質を突くことの重要性を理解して、社会へ出た時に生き抜いていく力を身につけさせたいものですね。

 

 

受験をする5年生、6年生に必要なこと

2016-05-28
5・6年生で受験をお考えの保護者様の方にはぜひ、以下の点に目配りをしていただきたいと思います。
「基礎・基本をしっかり身に付け、応用力を磨く」
基礎・基本を使いこなせるところまでしっかり学び、理解を深めること。
そのうえで、習った基礎事項の中から使える知識を引き出し、応用する訓練をしておきましょう。
「国公立大学を視野に入れるなら、理数系教科の下地づくりを」将来の進路として国公立大学を視野に入れるなら、今から理数系教科の下地づくりをしておくことがとても大切です。
「志望校の入試を知り、適切な勉強法を選ぶ」
「第一志望校決め打ち」志向は今後ますます強くなると考えられます。
そのために志望校の入試をよく知り、出題傾向に合わせて適切な勉強法を選ぶようにしましょう。
たとえば社会問題についての文章を読み、それを踏まえて自分の考えを書くといった国語・社会の融合問題が出題されるなら、そのような問題に取り組む時間を定期的にとり、慣れておく必要があります。
もちろん、それ以前に大事なのは、お子様の長所を生かし、伸ばしてくれそうな第一志望校を決定することに尽きます。
お子様と話し合いながら進路を定め、準備を進めていきましょう。
MIRAIでも中学受験を視野に入れたワンランクアップを目指す夏期講習の申し込みが始まりました。
ぜひ、MIRAIの夏期講習を通してこの夏大きく飛躍致しましょう。

詳細・申し込みはコチラ
中学受験対策夏期講習会ポスター(2016年度)

 

 

附属小学校対策講習会の申込み始まりました

2016-05-24
MIRAIの附属小学校対策コース「スパークリング」では毎年6月から通常クラスとは別に対策講習会を実施しております。
講習会には3種類あり、「分野別講習」、「夏期、秋期、冬期講習」、「模擬試験」となっています。
お子様の伸ばしたい分野や、自信をつけさせたい分野、様々な分野からお選びいただけるようになっています。
また、いつも通っている幼稚園や通常のクラス以外の初めてのお友達とも仲良く集団行動を学べる大変良い機会です。
詳しくはMIRAIホームページ、または幸校に張り出されている案内をご覧ください。

平成28年度 附属浜松小学校 受験対策講習会

 

 

英会話コースのホームワーク

2016-04-28

ホームワークノート

幸校に通っている年長さんのホームワークノートです。
こちらの生徒さんは3歳未満の時から通ってくださっています。
大文字から小文字を得て、今ではたくさんの英単語をマスに沿って上手に書けるようになりました。
ただ書けるのではなく、このように空欄になっている所を自分で考えて書かなければならないため、フォニックスの理解も必要です。
授業内では英語を耳で覚え、家ではホームワークとして書いて覚える2重構造になっています。

ホームワーク

また、指先を使う「書く」という行為はとても脳に良い刺激を与えます。

 

 

受験で得られるものとは

2016-04-25
受験の準備はとても大変なものです。
覚えなくてはいけないことや精神的な安定、体調の管理など試験という決まった日に向けて、様々な準備をしていかなくてはなりません。
しかし、そんな受験を潜り抜ける過程で、結果以外に得られるものはたくさんあります。
その一つは「頑張る力」だと思います。
受験は、合格することがゴールではありません。
合格という目標に向かって何かに打ち込んだことや我慢した経験、自分の力を信じ最高のパフォーマンスをすることなどが、その子の素晴らしい人間性の土台となっていくのです。
「頑張る力」といのは、その後の中学校受験、高校受験、大学受験、就職試験など、人生の大きな岐路でも大いに役立ちます。
幼い頃に一度「頑張る力」を付けていれば、再度何か大きな壁が立ちはだかろうと、同じように乗り越えることができるのです。
しかし、「頑張る力」をつける事は決して簡単なことではありません。
見たこともない壁が現れると、誰でも不安な気持ちになり、ネガティブに考えがちです。
しかし、そんな時にサポートする側の保護者様が不安に思っていてはお子様にも悪影響なものです。
お子様は思っている以上に保護者の感情に敏感です。
ママとパパが楽しそうに過ごしていなければ、この受験というものがお子様にとって「耐えるもの」となり、受験からは何も得ることはできません。
まずは保護者様が受験をポジティブにとらえ、たくさん誉めて、たくさんハグをして、お子様の力を信じてみましょう。
そして、受験を通して「頑張る力」を得ることの素晴らしさ、そこから得られるものの大切さをお子様に伝えいくことが正しい受験との向き合い方なのではないでしょうか。

 

 

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