イメージ問題
数学センスを付けてほしくて 12 年前に選びました。
学年別ではなく実力別です。
しかし、小学 1 年生の最初の 1 問目からかなり読解力が必要な算数の文章問題となっています。
乳幼児期に絵本を毎日 3 冊以上読んでもらえな かったお子さんには難しすぎます。
そのため幼児用にアレンジしたものを作成しました。
こちらを先に試し、「イメージして解くとは何ぞや。」を理解できてから進められるようにしています。
問題を読む→記憶→理解→推理→発想 をし、絵をかいて解くという作業をします。
しかし、記憶力の悪い子、理解力の悪い子は推理や発想に至りません。
でも、このイメージ問題はそのような子でもやり続けていくと文章題の肝の部分が自然に理解できてくるのです!
20 級から 8 段まであります。
今のところ 12 歳で附属中学校に合格された生徒さんの 8 段が最高です。
漢字トレーニング
26 年前から使用しています。
こんなに長い間使用してきたのは、どんなに探してもこのテキスト以上に生徒にとって力のつくテキストがなかったからです!
使用理由
その1. 学年別ではなく実力別に進級できる。
その2. 読み・書き・熟語・熟語の使い方が書き進めていくだけで力がついていく。
その3. 書くことが極端に苦手な生徒が読みだけを書き進めていくだけで学年レベルの教科書の読む力がつく。
その4. 静岡県の高校受験の国語のテストには小学5年6年の漢字も出題されるが、それらを網羅している。
5年生までに2級を終わらせることができれば国語が苦手だった生徒も6年生で苦手意識が克服できる。
その5. 薄いので、やる気を損ねない。
これらが、私が 26 年前に選んだ理由です。
この間、このテキストの 2 級を 5 年生までに終わらせた生徒が中学生になってからの効果を中学生を指導してきてずっと感じてきました。
漢字が読めないと、社会科、理科までも中学でつまずく元となります。
楽社理の種
中学生になられた時に必要不可欠な原子記号・植物の作り・人体の作り・歴史上の人物・世界地理、日本地理の内容をゲームの中で月 1 回~ 2 回覚えていきます。
中学生になられた時には、記憶すべきものは頭に入っている状態にして、記述問題に取り組んでもらうためです。