指導の主旨
入会から小学六年時までにおいて、長文読解がスピーディー且つ正確に行える子を育みます。
一貫して論理的思考力向上を目指す指導内容です。
この指導内容は、MIRAIの卒業生の中から浜松北高校に進学した後に東京大学・慶應大学に合格した子ども達が、乳幼児期より小学六年生までに行ったものと同等内容となっています。(小学六年時においてのみ、附属中学校受験のため中受V コース内容です)
近い将来の高校受験期・大学受験期を見据えMIRAI では今までの多くの経験と実績をもとに、生徒様お一人おひとりをバックアップさせて頂きます。
プログラム責任者︓MIRAI 代表 荒関 洋子
新教育課程に基づくMIRAI 新プログラム
日本は教育変革時代に突入しました。
「自ら考える子を育む」が今後の指針です。
大学受験内容が戦後から初めて変わります。
つまり、高校受験内容もついに変えることができるようになったのです。
それは自らの考えを論理的に書き表す能力を問うこととなりました。
論理的に書けるためには、幼少より多くの文章を読んであることが必須です。
つまり、書物から正しい文体や書き表す方法を自然に身につけておくことがポイントなのです。
「論理的思考とは国語力である」とも言えます。
従って算数・数学の文章題を得意にするためにも、まず国語力を高めておくことが大切になるのです。
現代の日本の経済状況を踏まえ、国民一人ひとりが20代から老後までの期間を自らの力で切り開いていける考えを持つことが重要だと政治と教育共に危機感を募らせているのです。
そのため、幼児期から高校受験期までの教育が、自ら考え書き表したり人前で発言できたりする力にフォーカスして進んでいくことはとても重要なことだと思います。
しかし、幼稚園・小学校・中学校がこの態勢にすぐに対応しきれないのも必至でしょう。
MIRAIは、生徒さんお一人おひとりの大学受験を念頭に本年より指導目標を「論理的思考力の育成」に置きます。
思考の材料は、良書です。
0歳児から4歳児までは各ご家庭への良書のアドバイスをさせていただきます。
5歳児から12歳までの一貫教育として、読むこと・書くこと・発言することのプログラムとなります。
但し、記憶力なくしてこれらは成り立つものではありません。
従って0歳から小学3年生までは右脳育成と暗誦能力向上指導が根本のものとなっています。
能力開発MIRAI は創立以来の「自ら考え自らなりたい自分を目指せる子」を今後も育んでまいります。