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「漢字が上手に書けなくて・・・」と悩んでいるお母さんへ

2013-06-03

「うちの子、漢字が丁寧に書けなくて・・・」
「とにかく早く書こうとして、読めない字になってしまっています」
「ちゃんと書き方を教えようとしても、全然言うことを聞かなくて・・・」
「字が雑で、とめ、はらいが全然できません」

とくに小学校低学年のお子さんをお持ちのお母さんに多い悩みではないでしょうか?

国語はすべての科目の基礎にあたる部分です。

中でも、漢字は小学校低学年でしっかり書けるようにしておかなければなりません。

漢字が上手に書けるようになるコツはいくつかあります。

一つ目は、鉛筆の持ち方です。基本的なことですが、とても大事です。

うまく文字や漢字が書けない場合、
鉛筆を握っているとき力みすぎていたり、
鉛筆を握っている位置
が少し高く力が入っていなかったりします。

鉛筆にシールを貼ってあげて、握る位置を毎回矯正してあげるか、
専用のグリップを使用するのも良いかと思います。

二つ目は、姿勢です。
漢字が丁寧に書けなかったり、文章がまっすぐ書けない子は、
大概姿勢が悪いのです。

椅子に斜めに座ったり、机に寝そべって本を読んだり、椅子の上にあぐらをかいたり。

お家での姿勢にも注意してください。
体にも良くないですし、
間接的に学力向上を妨げる要因となってしまいます。

きちんと背筋を伸ばして座り、
左手を添えて文字を書くことは大切な練習です。

三つ目は、意外に思われるかもしれませんが、ぬり絵です。

漢字が上手に書けないのは、手がうまく動かないからです。

小さい頃からぬり絵をすることで、手が自由に動くようになります。

ぬり絵は、集中力を培うことができ、
はみ出さないように色をぬっていくことで器用に手を動かすことができるようになります。

ぬり絵は、侮れないのです。

四つ目は、漢字をなぞる練習を繰り返すことです。

漢字を習い始めるときも、ひらがなの練習をするときと同じように、
なぞる練習が大切です。

なぞっていくと自然と漢字独特の書き方や形に慣れてきます。

線と線の間隔、部首の大きさや位置など正しいものを模写していくうちに
奇麗な漢字が書けるようになっていきます。

その際、しっかり書き順通りに書くように気をつけなければなりません。

書き順がめちゃくちゃなのも、上手に書けない子の特徴です。

はじめから上手に書くことなど困難です。

きちんと模写をして、
できるようになってから白紙の紙に書いていく練習をしていきましょう。

どれも当然のことですが、
当然のことがきちんとできていないと後々苦労してしまいます。

小さい工夫を少しずつ実践していくことが遠いようで一番の近道です。

しかし「10回書いて覚えなさい!」などの大昔のやり方では、
余計に漢字が嫌いになってしまいますので、そこだけは要注意です。

私自身、学生時代は文系科目が得意でした。

漢字をはじめ、国語力をしっかり身につけることで、
英会話やオーストラリアでの4年間の勉学にも役立てることができました。

基礎の学習能力を高めることは、植物の根っこの部分にあたります。

将来奇麗な花が咲くように、できるだけ根っこ強くしていけるよう、
私も全力で指導させて頂きます!

「TOEICで満点をとる英語力をつけるために。」

2013-04-19

こんにちは。MIRAIスクールの松本です。
実は私先日のTOEICで先日満点(990)をとることができました。
就職活動で企業が求めるのが700点前後で、日本人の平均点が550点程度。
そのテストで私が990点満点をとることができた背景を考えてみると、 本物の英語力をつける為に大切な、二つの要素がわかりました。
一つ目は「国語が得意」であることです。
母国語の能力が高い子ほど、他の言語の習得も早いそうです。
MIRAIにおいてもエンジェルコスモでしっかり学んでいる子は 英会話に対する理解がとても早いと感じます。
私が小さい頃、母がたくさん本を読んでくれました。
そのおかげで私は自然と国語が得意になりました。
文字を書いたり読んだりすることが好きだったので、 初めて英語を習い始めた時にも抵抗感なくむしろ新しい文字と言葉を学ぶことにわくわくしたことを覚えています。

二つ目は「英語が好き」であることです。

そして英語に限らず、何かを好きになる為に必要なものは「得意意識」です。
私は「英語が好きだったから得意になった」のではなく、 「英語が得意だったから、好きになった」と思います。
中学に入る前に英語の塾に通っていた私にとって、 「学校の授業は簡単。」であり、それは大きな得意意識に繋がりました。
同級生と同じ様に中学に入ってから英語を始めていたら、 これほど得意意識も強くなっていなかったと思います。
友達よりも早く始めたことで、後にこれほど大きな差をつけることができたのです。」

海外のテレビやDVD

2013-03-29

中学生のかれんさんはアメリカのドラマが好きで

日本語字幕を付け音声を英語にしてみています。

英語のセリフがわからなかったら一度止めて聞きなおすそうです。

”外国人の先生が言っていることがどんどん分かるようになってきた!”

と本人も自信を持ったようで最近では外国人の先生に積極的に話しかけています。

海外のテレビやDVD等は英語の勉強にとても有効です。

みなさんも是非チャレンジしてみてください。

絵を描くのは好きだけど、お話のとおりにはうまく描けない・・・

2013-03-27

イメージ文章題の内容を理解しながら、絵を書いていくという事は
ただ単に「話に出てきたものの絵を描く」という事とは違います。

列を揃えたり、数を数えながら描いたり、時には説明書きを入れたり。

頭の中のイメージを絵で整理しながら表現していくのです。

小学校2年生のまどかさんは、今日のレッスンで初めて自分ひとりでイメージ文章題が解けました。

しかも2問も。

整理しながら絵も上手にかけていました。

自分でもびっくりしたのか、

「一文一文読みながら描いたらできた!」

ととてもうれしそうで、積極的に取り組んでくれました。

コツをつかんでしまうとさらにイメージするのが楽しくなりますね。

今後の成長が楽しみです。

 

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