Posts Tagged ‘浜松校’

スカイプ/テレフォントーク

2015-06-30

スカイプトーク

インターナショナルブレインコースでは年3回スカイプもしくはテレフォントークを行っております。
ネイティブ講師がご自宅にスカイプ、もしくは電話を掛けお子様と会話することで、普段の成果をおうちの方に見て頂いております。
また、ご自宅に連絡がくることで子供達も特別な気分になります。
今月行ったスカイプ/テレフォントークでは3月から6月にかけて行った授業内で習ったフレーズを使って、ネイティブ講師と話をしました。
分からない時は黙っているのでなく”I don’t know”と答えるなどコミュニケーション能力もついてきています。

小学校受験について

2015-06-23
毎年MIRAIから多くの年長児が小学校受験をしていきます。
全員に合格して欲しいという祈るような気持ちで受験日を迎えます。
でも、合格できるために大切な時期があります。
まずは、生後より1歳を迎えるまでが最も大切な時です。
この間に沢山体の部位を動かしながらスキンシップをし、沢山語りかけることが出来ていたのかが最も重要だと感じています。
沢山触りながら動かしてあげるということを、赤ちゃんには自然にしてしまうものです。
しかし、近年はそのようにされて育ってこなかったと思われるお子さんがかなりの割合で見受けられるのです。
MIRAIでは、そうしたことも踏まえ手先が器用になっていくためのカリキュラムや体全体の動きがスムーズになっていくようなレッスン内容も組み入れています。

 

 

徳の積み方

2015-06-18
徳の積み方で最たることは、ご夫婦両方の親御さんへの孝行です。
至極当たり前のことですが、子どもは、自分の親の言動をよく見て聞いています。
祖父母に対して、自分の親の言動が子どもの生きる道しるべになっていくのです。
つまりは、お友達に対する言動の基本となっていくのです。
次に、ご両親の周囲へのご対応です。
周囲と上手に交際できないのに、我が子にだけ「周りの子と仲良くしなさい。」
などというのは所詮通らない話なのです。
とはいっても、人付き合いが苦手な方が無理をされても長続きはしないでしょう。
ならば、まずは親孝行が十分行き届いてから挑戦されて見てください。
本来親孝行の前に、夫婦間での言動はもちろん大切です。
そこに、信頼関係があるかないかが重要なのです。
建前だけ繕っても、子どもは感じ取っていますから。

 

 

 

附属小学校に合格するために必要なこととは

2015-06-11
私は、25年間自分の塾の現場で小学校中学校高校受験を担ってきました。
その間は、1人の不合格者も出すことなく全員合格を成し遂げることができました。
理由は、受験において最も大切な傾向と対策を徹底的に研究したからです。
但し、その間で最も難しいことが一つだけありました。小学校受験における保護者の方の徳についてです。
徳とは、先祖から受け継いできたものです。ご両親が社会的に慈愛に満ちて生活されておられても祖父母の方々のものがお孫さんに受け継がれて行くことの方が多いと気がつきました。
徳は、いざという時に発揮されます。つまり、学力外のところに出やすいのです。
徳とは、人間性を構成する多様な精神要素から成り立っており、気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義などが個々の徳目と位置付けることができると辞典に記載されています。
この内容を附属小学校の受験内容に押し並べて考査した際に、徳が小学校受験にとって如何に大切であるのかがよく理解できたのです。
次回は、徳の積み方をお話しさせていただきます。

 

 

ヤル気のある子の育て方

2013-06-06

小中学生のお子さまをお持ちの保護者様から、わが子のヤル気のなさについての悩みをよくお聞きします。
「私はそれほど怒りませんし、どちらかといえば誉める方です。なのに、子どもはまったくヤル気がありません。どうしたら良いでしょうか?」
こうしたある種、嘆きのようなご相談をお受けします。
そうした方のお子さんは、確かにお世辞にもヤル気があるようには見えません。
しかし、そのようなお子さまでも「自分は伸びなくてもいい。」などとは決して思ってはいません。
どの子もみんな『いろいろできるようになりたい。』と心根では思っていると感じます。
でも、年を重ねるごとに出来ないことが多くなっていくのも現実です。
理由は、脳に刻まれた親や周りの者からのマイナスイメージの言動です。
また、運動分野では0歳から1歳半までにおける親のスキンシップ量と運動量の少なさが問題を引き起こしていると思われます。
そのため、身体的未発達な部位により脳のより良い発達を遅らせてしまっていると感じることが多々あります。
私はこうした小学生達には、頭の回転を早くするゲームや視覚からの判別能力を高めるゲームを通常の学習に加えてきました。
ゲームの中で、感覚自体を高めるだけでなく充分誉めます。
親や周囲の者からの言動に傷ついた脳のトラウマを、少しずつ取り去っていったのです。
すると、そこから子ども達の脳はヤル気を取り戻し頑張り始めたのです。
6歳までに90%完成した小中学生の脳に対しては、心理的な回復をきっかけにしていくこともヤル気の元なのです。

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