自分で考えて話して書ける力・新教育改革

2020/07/06

 

 

令和にはいり、しつけと虐待という言葉をあげて討論が繰り広げられることが多くなりました。

その境界線は微妙であり、はっきりとしたお手本はまだありません。

大人が子どもに声を荒げたり、手を上げるとその子が大人になった時に、同じ言動をしやすくなるという現実問題があります。

そもそも話しても聞き分けがない子どもは、どうして出来上がったのでしょう。

私は、3歳までの親の言語にあると思います。

まだ上手には話せない1歳児から、諭しながら導く事で、物の良し悪しの感覚が自然に出来上がります。

つまり、言葉の理解力こそが、親が最初に子どもに身につけさせるべき能力の一つでしょう。

言葉で互いに理解し合えることで兄弟げんかは激減します。

MIRAIの2020年の教育テーマは、40年前から変わらず、想像力の育成です。

イメージする想像は、自分の未来を創り出します。

イメージできるためには、材料が必要です。人的環境は、教育の最たる物ですが、使用する教材も時代にあったものが必要になってきます。

MIRAIでは、これらを踏まえ、生徒さん方が英語、国語、算数、理科、社会科において2020年度から始まる新しい大学入試への対応力をつけられるものの準備を進めています。

いよいよ学科の垣根を越えた問題への対応力が求められているのです。

「教育が人間を作り、人間が未来を創る」MIRAIは新教育改革と共に時代をリードできる人間づくりに邁進します。