「代表 荒関」カテゴリー

親孝行したい時分に親はなし

2013-10-24

昔から言い伝えらえられていることわざです。
幼児期から思春期の頃に、親が祖父母へ優しい言動をする姿を見聞きして育つ子どもは、自分が親になったときにも自然に親が祖父母にしたようにできるものです。
つまり、ご両親が現在親御さんにされている言動が将来我が子からされる未来の姿なのです。
小学校受験では、他の子どもにする自然な言動を見逃さずに観察されています。
そうした点も重要視されているのもうなずけます。

5歳で既に頭が固い子

2013-09-18

5歳と言えば、何でも見たい聞きたい知りたい年頃です。
でも既に「何も知りたくない、聞きたくもない。」だから、見るだけで手を出そうともしないお子さんがいます。
どうしてこのような5歳児ができてしまったのでしょうか?
それは怒られ続けて育った子です。
子どもが本来持っている探究心が壊されてしまっているのです。
実際こういったお子さんの頭皮自体も硬いのです。
レッスンの指導に当たらせていただくエンジェルコスモの講師は「この子は頭が悪いな。」とは思いません。
「この子はまだ5歳なのに頭がカチカチに固いな。」と感じるのです。
誉めて育てた方が得することばかりです。
ある時一人のお父さんが「母親があまりに怒ってばかりいるので、家庭が暗くなります。
だめですよね?!
先生、その点を妻に分からせてください。」とおっしゃられました。
お母さんは家族の太陽です。
いつも晴れているからこそ、雷を落とした時には効き目があるのです。
勿論、いつもいつも笑顔ではいられません。
ならば、叱る時は「怒るのではなく、叱って諭す」を心掛けましょう。
1年に1度ぐらいは雷が落ちる日があっても、考えるチャンスにつながるのかもしれません。
但し、穏やかな性格のお子さんは、穏やかな家庭で育ったお子さんであることは否めません。

沖縄からの荷物

2012-11-21

10月に沖縄に1週間行った時に読谷村で
焼き物をしてきた物が届きました。

中央がシーサーでもう1つが我が愛犬フクちゃんです。

パイナップルみたいなのは空港で買ったのですが
1ヶ月たっても元気で我が家のテーブルの上で転がっています!

乳幼児のためのおもちゃ・教育玩具・の選び方

2012-11-07

乳幼児のためのおもちゃ・教育玩具・の選び方

子供は遊ぶことが仕事です。
遊ばないで勉強ばかりさせていても脳のシナプスは増えません。
子どもにとって遊ぶことは生きることなのです。
0歳から1歳半位の間は舐めたり噛んだり触ったり手を使って自由にそれらができるものを中心に遊ばせます。
ただしそこには、ママの語りかけがとっても大切。
子どもが手に持っているおもちゃに対してお洗濯を干しながらでも「フカフカ熊ちゃんかわいいね。」や「リンリン鈴が楽しそうになってるね。」など何でもいいので語りかけ子どもとのアイコンタクトを楽しみましょう。
そういえば私はわが子が1歳のころお洗濯や洗い物をする際紐をゆるくわが子の腕に巻いて手に持たせて時々ツンツンと引っ張って「ママは今パパのお皿を洗っていますよー!」とか
「ママはあやちゃんのパンツをジャブジャブ洗っていますよー!」
などと言っていたことを思い出しました。
わが子が生後1ヶ月から家の中で塾を週4回していたのでとにかく忙しかったけれど紐は今となっては良い思い出です。
明日は1歳半から2歳半のおもちゃや教育玩具について書きます。

頭の皮膚の固い乳幼児は・・・

2012-11-02

この写真は、我が家の庭の私のお気に入りのスペースです。
ここで毎朝お茶をして、脳がゆっくり開いてくるのを待ちます。
そうです、チャクラが開くっていう感じです。

私は仕事柄、心身の発達遅延のお子さんを指導させて頂いています。
その子達の頭を触ると、乳幼児なのにとっても硬いのです。

でも少しマッサージをしてあげると柔らかくなってきます。
こんなに小さくても神経がかってに張っているのかとかわいそうになります。

首も同様なのです。

0歳~1歳ぐらいの間に母親から触覚を発達させてもらう重要性がここにあるのです。

« Older Entries Newer Entries »

 

休校日