だって私塾教育なんだもの

2019/09/29

 

物を購入し、効果がなければネット上で直ぐに☆1つにされてしまう世の中です。

しかし、教育は物ではないのですから私塾のポリシーや方法は、公教育と違い自由であっていいはずです。

保護者の教育ポリシーと子どもの性格を考慮し、合ったところへ子どもを委ねることができます。

また、途中で退塾も自由です。

塾側からすれば万人に合わせるのではなく、目標とする点とその方法論に納得して頂ける方と学びを続けていきたいと思っています。

平成から令和にかけて日本の教育は変革を求められています。

受験というものはどうなっていくのか・・・必要とされる若者像とは・・・先日2歳から15歳まで指導させて頂いた現在25歳の教え子と会いました。

彼女は、世界最大級のサイバーインシデント会社IBMでSEとして勤務している理数系女子です。

ロボットに出来ないことが出来る人間像について話し合いました。

彼女は、ロボットとMIRAIが行ってきた勉強だけではない「学びの心」の指導を合体させる教育について、話してくれました。

38年前から変わらないMIRAIの想像力育成と「学びの心」の指導で、世の中に送り出した教え子の彼女が、今度はこの教育を残すべく「MIRAI教育」とコンピューターロボットとのコラボを作り上げていく約束をしてくれました!

ちなみに私の考える想像力は、相手の立場に立てる心の力です。

しかし、そこに勇気がないとそれを言動に起こせないので、その勇気の大切さを教育を通じて指導してきました。

現在20代から30代のMIRAIの卒業生には、当時子どもにパソコンを指導することが大変珍しかったのですが、英語で行うパソコン指導をしていました。

彼らが中高生になって他よりパソコンや理数系に特化していったのは今にして思えば大成功だったと思います。

時代の先読みの力もMIRAIが子ども達に与えられた1つだと思います。