英語検定を受ける理由

英検合格者

幼児・小学生の英語学習が本格化してから、英語の堪能な子どもたちの数が今、飛躍的に増えています。
私立中学校側も英語力の高い子どもたちを選んでいくことは必然です。
現在においても、中学高校では英語はカギとなる教科であり、国内外大学入試にも大きく作用する重要な教科です。
この傾向は増々高まると思われます。
正式に英語の教科試験のある中学はまだありませんが、水面下では既に入学選考の際、英語の実力を合否においている中学は少なくはありません。
小学時代に英検3級または準2級をクリアしていることが大きな優位性となってきました。
又、2015年度から「キャリア官僚」の採用試験に民間の英語試験の成績を加味すると発表がありました。
たとえば、過去5年間に受検した英検準1級以上の成績なら、総得点に「25点」を上乗せになるそうです。
総合職の合格最低点は例年500点前後なので、非常に大きなウエイトを占めるものとなります。

 

Readingクラス ~読める力のパワーアップ~

Readingクラス

フォニックスをご存じですか?
フォニックスとはアルファベットの発音の法則を言います。
フォニックスをマスターできると新しい単語に出会っても綴りから正しい発音を推理し読むことが可能です。
英語圏の子供でさえ英文が読めるようになるよう学校でフォニックスを学ぶのです。
去年度までのインターブレインコースはフォニックスを覚えても読む場面が少なく、フォニックスとリーディングが頭の中で結びにくく、読めない生徒も多少でていました。
しかし、リーディングコースで読む量が増えてからぐんと理解力が高まってきています。
授業内では子供の興味が湧く洋書をとりいれ、4ヶ月で1冊読めるよう促しています。
ただ読むだけでなく、物語になっているので読解力をも付けることが可能です。
これを続けることで中学での長文問題や英検の長文問題の苦手意識を無くすことができると今からとても楽しみです。