学校では新学習指導要領への移行が始まります。
MIRAIでも新カリキュラムがスタートし、今年度よりカウンセリングというシステムを導入いたしました。
自宅での勉強の仕方や成績の上げ方など、それぞれに適した目標設定をすることが個人個人で可能になります。
もう一つ、MIRAIが今年度より掲げているものが、「イメージ学習」です。
イメージ学習とは、頭の中で問題の意図することを映像としてイメージし、理解していただく学習法です。
算数・数学の文章題、図形問題や国語の読解問題はもちろんのこと、社会科の地理・歴史などもイメージでとらえ、理解しやすくしていくことを目標としています。
「カウンセリング」によって自分の目標を「イメージ」することは、夢を持つことへとつながります。
バブル経済崩壊後の不況を経てなお、未曾有の不況といわれる社会では、今に育つお子様たちが夢を描けること、これが現代の日本にとってのキーワードになると先月書かせていただきました。
大きな夢も、確かで身近ないくつもの目標に支えられて達成できるものであると思います。
カウンセリングによって設定された目標を1つひとつクリアしていけば、いつしか夢が近づいていることに気がつくでしょう。
目標は限りなく夢に近づけるものなのです。
「夢をイメージ」し、それを形にするために必要な想像力を講師と共に「カウンセリング」でつかんでいただきます。
これらのご提案は生徒さんの大切な夢を夢ではなく現実へと至らしめるために、MIRAIがお手伝いさせていただくための第一歩なのです。
MIRAI代表 荒関洋子