知能教育
IQテスト ~伸ばしたい力~
MIRAI生のエンジェルコスモ式知能因子論による因子別数値を表にしてみますと、すべての数値が日本人の平均値である100を上回っています。
しかし注目をすべき点は、「語状の銘記(ことばの記憶)」です。
便利になった生活の中で、暮らすことは反対に一方的に話すテレビや会話無しで楽しめるゲーム、なんでも記憶をしてくれるコンピューター・スマートフォンといったハイテクノロジーに、無意識のうちに能力を伸ばす機会を奪われてしまっています。
また、周囲の大人が子どもに手や口を出しすぎてはいませんか。
これもまた伸びる芽を摘んでしまいます。
これらの問題を解決してくれるベストアイテムが「本」です。
ただ読むだけでなく、聞かせる・話し合う・考える・記憶するといったように、伸び悩んでいる力を引き出してくれるのです。
MIRAIでは乳幼児期の「1日×10冊」の読み聞かせを推奨しています。
当校でも更なる能力アップを目指し、新カリキュラムに盛り込み進めていきます。
ぜひお子様の能力を共に伸ばしていきましょう。
「語状の銘記」の力は変わり始めた日本の教育の基本の力となります。
小学校受験 ~合格への道~
今年も2016 年度の附属浜松小学校受験対策コース「スパークリング」がスタートしました。
スパークリングを受講されている保護者様には、必ず定期的にチェック表でご自身をチェックしていただいています。
例えば、
・怒りっぽい方だと言われることがある ・我が子をギューっと抱きしめることがよくある
・自分自身を褒めることがある ・絵本を読むのが苦手である ・自分は子どもの祖父母に対して優しい態度をとっているか
等々です。
基準に満たない保護者様には個別で面談を行わせていただいております。
なぜならば、小学校受験というのは「親の受験」といっても過言ではなく、親が積み重ねてきた徳が合否に大きく関係してくるからです。
附属浜松小学校などの国立小学校は、知力だけを試験するわけではありません。
その子の健康状態や言語能力、子供らしい目の輝きといった基本が出来ていて通常の知力がついてこられたかの試験をしています。
つまりこれらは、保護者様が普段からどのような生活をしてきて、どのような言葉使いで語りかけをして、親戚やご近所とはどのような関係作りをしてきたかという部分が非常に重要になってきます。
我が子を合格させたいのはどの親御様も同じです。
しかし、合格への道に必要なものとは何であるかをご理解の程よろしくお願いします。
学習
全国模試 ~全国模試の重要性~
新教育課程に変化していく本年、中学受験や高校受験だけではなく、大学受験を見据えた学習が必要となってきています。
大学受験では全国で勉強に励んできた人たちがライバルとなり、その中から合格を勝ち取らなければならないのです。
受験を見据えた学習をするためには、早い段階から自分のレベルを全国ランキングの中で知り、大学受験に備え学力を全国レベルに上げていくことです。
そのためには、小学生から全国模試を受けることが必須となるでしょう。
全国模試を受けるメリットは、自分が全国の中でどの位のレベルなのかが分かるだけではなく、出題される問題の内容から現状の全国レベルを肌で感じ取ることが出来ることです。
全国模試を受けたあとには成績表が配布され、そこには科目別・単元別での成績や評価が細かく記載され、弱点補強をする際に必要な科目・単元を自分でピックアップして効率的な学習をすることができるのです。
MIRAIでの弱点補強サポートに役立つだけではなく、自学する際の学習項目をお子様本人が決めるための目安にもなります。
中学受験 ~中学受験を通して本質的な学びを~
都市部では、一般的な「中学受験」という選択肢が、近年では地方でも浸透してきました。MIRAIでも、毎年小学6年生が中学受験に挑んでいます。
さて、このように中学受験を積極的に選ばれるようになった理由はいったい何なのでしょうか。
中学受験をされるメリットといたしまして、中高一貫校に入学した場合、高校受験をすることなく6年間一貫したカリキュラムでの教育を受けられるということです。
高校受験がない分、目先のテストの得点に気をとられることなく、学力の土台となる基礎力をじっくりと育むことができ、学びの本質的な部分を追及することが可能なのです。
又、大学入試改革で大きく変わる試験問題ではこうした本質的な部分を問う問題が出てきます。
大学入試という一歩先を見据えた対策まで中高一貫教育を通じて得ることができるのです。
今後大きく変わっていく大学受験を見据えて通用する力を育むためにも、ぜひMIRAIの中学受験コースに小学4年生からご参加ください︕
英語教育
インターナショナルブレインコース ~センテンスで覚える~
MIRAIの英会話コースでは実際の場面をイメージし、その状況の際には自然と口から英語がでてくることを想定したカリキュラムとなっております。
例えば、”here you are”から始まり”Can I go to the bathroom?” ”I’m curious”など文法を知らなくてもセンテンスで自然と英語が出てきます。
幸校に通っている大場創雅さんは英会話を始めて1年未満にも関わらず毎月覚えたセンテンスを日常生活で使いこなすことで日々成長しています。
ただ覚えるだけでなく、一部の単語を変え、更に新しいセンテンスを作ることもできるようになっているのです。
子どもは、大人が計り知れない吸収力と能力があるものなのです。
そんな子ども時代の大事な時期にたくさんの英語をインプットさせることはとても大切です。
しかし、外国人講師のみの場合、子ども達が単語やセンテンスの理解において消化不良のまま勘違いをしたりする場合があります。
その際、勘違いを訂正し、正しい理解へと結びつけていくのがバイリンガル講師の役割でもあるのです。
英語検定 ~大きく変わる英検~
大学入試改革に伴い、英語学習においても求められる力が大きく変わってきました。
それに伴い英検でも2016年度6月の試験より大きな変革が行われます。
それは2級にもライティング(英作文)が追加されることです。
ライティングでは、あるテーマについて英語で質問が書かれており、そこから自分の意見を英語で書くという出題形式となっており、内容をしっかりまとめ、文字で書き表わすことになります。
現在、ライティングは1級・準1級の上位級のみの出題となっております。
こちらが次回の試験からは2級、近い後には準2級、3級にも追加され、年々難しくなりつつある英検はますます難化傾向を極めます。
ぜひ早い段階からの英検取得をされますためにもMIRAIでの英検対策コースの受講をお勧めします。