『読む・書く・聞く・話す』力の必要性
2016/04/18
新4年生以下の子ども達が、大学受験の際に実施される新テストが2019年度から実施されます。
このテストは新中学2年生から移行期間となります。
内容は「合教科・科目型」「総合型」となっていきます。
そのために必要な思考力・判断力・表現力とは、知識・技能を活用し、そして自ら課題を発見しその解決に向けて探求し成果等を表現するために必要な能力であると文部科学省は定義付けています。
思考力をつけるには『読む・書く・聞く・話す』力の育成が基本となります。
この4つの力を高めることはすなわち思考力・判断力・表現力の向上につながるのです。
英語の学科を始め言語は全てこの4技能が基本です。
現代は多くの情報から、なりたい自分になるための判断力を育んでいくことも重要です。
その判断力も『読む・書く・聞く・話す』の力から生まれてくる物です。
教科を超えた思考力・判断力・表現力が合教科問題になり検査されるようになってくるのです。
これら4つの力が高まり、同時に感性も育まれてくると自分以外の周りにも視点を置くことが出来るようになります。
こうしたことは、『読む・書く・聞く・話す』の総合能力なくしては不可能なことでしょう。
彼は、今年度中学1年生になられ英検では準1級を学習中です。
2級は5年生で取得しています。
英語の基本は、正しい母国語の入力からです。
ご家庭では、正しい日本語とその概念をお子様にお伝えください。
2016年度より直営校MIRAIでは『読む・書く・聞く・話す』の4つの力が日本語と英語の両方で向上していく内容をカリキュラム化しました。
そのため宿題の内容や量が変化していますが、ご支援ご協力の程何卒宜しくお願いいたします。
このカリキュラムが、子ども達の未来を照らし続けるものになりますよう講師共々、精進してまいります。