石部淳留学のきっかけ
2012/11/26
僕が留学を決めたのは今から6年前、大学を卒業後、大手企業に就職し4年が過ぎた頃でした。
ふと、生きていくのに必要な力とは何かを考えるようになりました。
僕は自分で言うのもなんですが、小・中学校のとき勉強に困ったことが無く成績も常にトップクラスでした。
順調に有名大学→就職と進み4年間の社会人生活を経験していく中で、生きていく力とは、勉強ができることに加えプラスアルファの力がいかに大切かという事に気付きました。
英語の成績がよい→英語がペラペラで通訳になれる。
数学の成績がよい→プログラマーになれる。
国語の成績がよい→作家になれる。
ではないのです。
全ての職業に必要なものはまさにこれらに加え、想像力と感性、そして発想力、理解力なのです。
僕は今まで得意としてきた勉強に加え、これらの力をつけるべく、フランスへの留学を決めたのです。
帰国後は、“勉強はできてあたりまえ”プラス“今を生きる力”を子どもたちに与えていきたいと思い教育業界に足を踏み入れました。
“時代を生きる力”をテーマに、僕のしてきた経験を子どもたちに伝えていければと思っております。