イメージ思考式

教育指針は「ほめて伸ばす」です。

指導指針は「問題をイメージ化できる力を育む」です。

21世紀を担う子ども達にとって「考える力」を培っていくことは正に生きる力にも匹敵すると考えます。

12歳が思考の臨界期

12歳を「思考の臨界期」と言います。

12歳を境に、使われなかった思考モデルは小脳にコピーされることなく、消え去ってしまいます。

12歳の時点で、小脳にコピーされている思考モデル(暗記したものではなく考えた結果)がどれくらいあるかで、どれだけ「考えることができるか」が決まります。

イメージ操作ができなければ永久に考えることはできない。

将棋のコマをどんなにたくさん持っていても動かし方を知らなければ挟み将棋さえできないのです。





思考回路育成プログラム

文章問題の中には必ず計算する部分があるのを忘れていませんか?

「文章問題の前にまずは計算問題」というのは全く無駄なのです。

いつになったら文章問題を始めるのでしょう。

いつになったら考える練習を始めるのでしょう。

一番大事なことを一番吸収力の高い時にしないでどうして先送りするんでしょう。

また、せっかく文章問題を解いているのに絵図で考えることをしないで文章から式を考えている人がいますがこれも大きな勘違いです。

視覚のイメージを意識せずに解く文章問題は、得る力を育てる材料にはなりません。

しないよりはマシですが、非常に効率の悪い方法です。



高度な理解力・深い思考力・人間的な判断力とは具体的にどんな力であり、いつ、どのようにして育てるべきなのか?

「理解する」とは、乳幼児期に体験から得た原形イメージを使って、記号「主に文字・言葉)からイメージを再現することです。

見えるようになることが「頭で分かる」ことです。また、再現したイメージからの感情再現までできると「体で分かる」ことになります。

「思考する」とは、再現イメージを使ってイメージを操作(移動・変形・連想・比較)することです。

確かなイメージを操作することが「頭で考える」ということです。操作イメージからの感情再現までできると「体で考える」ことになります。

普段、私たちが行っている「漠然とイメージすること(思考力の本の一部分を使用)と「明確なイメージを再現して利用したり操作すること(思考力の活用)」とでは応用力が全く異なりますので、思考力を自在に使う練習が必要なのです。

学力レベル 身につく能力
14歳 知力レベル 一目でわかるような表描力、プレゼンテーシ ョンが身につき入試問題もスムーズに解くこ とができる 初段/1級/2級
13歳 知力レベル 4年までに高められた能力を更に発展させる 3級/4級/5級
12歳 知力レベル 絵図・筆算・計算式・答えまでの仮定を導き 出すことができる 6級/7級/8級
11歳 知力レベル 絵図から記憶を操作して、計算式を導き出す ことができる 9級/10級/11級
10歳 知力レベル 構図を意識し、絵から推理して、道筋をつけ ることができる 12級/13級/14級
9歳 知力レベル 一度聞いただけで文章を理解・記憶し、イメ ージ力を使って再現できる 15級/16級/17級
8歳~4歳 知力レベル 文章問題を聞き、割合の基礎となるための 記憶・理解・推理力を向上させ、発想して逆 想能力へと結び付けることができる 18級~25級