“失敗してもいい!!”が成長への近道
幼稚園児のお子様を持つお母様方からよく聞かれる質問があります。
「うちの子、隣の子の答えばかり見ていますがいいんでしょうか。」
実際のところ、隣の子の答えを見ないお子さんなど一人もいません。
違いはお友達の答えと自分の答えが違った時に表れます。
自分の答えを変えてしまう子と、
そうではない子がいるのです。
自信のある子は他と違っても答えを変えません。
自信のない子はせっかく自分の答えがあっていても、不安になって変えてしまいます。
持っている能力がいくら高くても、
そこに自信がなければ思い切り発揮することができないのです。
自信を持つのに何よりも大切なことは勿論「お母さんの褒め言葉」ですが、
それと同じくらい大切なことが「間違えても大丈夫!」という安心感です。
子どもたちは間違えることが怖いので、そうならないように隣の子を見ます。
そのため、「間違えることは悪いことじゃない。」ということを知ることが大切です。
0歳の時にプリンスプリンセスコースに入会した相場光稀くんは、
小さなときからお母さんとの絆を深めてきました。
難しい問題に挑戦する時でも自分に自信を持って取り組んでいます。
例え間違えることがあってもお友達に流されることなく自分を貫き、
きちんと直してそこで自分のものにしていくのです。
自分で間違えたからこそ、自分で直して吸収していくことができます。
年長になってから、レッスンの度に光稀くんの成長には講師陣も驚かされます。
普段お子様のできないことについつい悩んでしまいがちですが、
できなかった時、間違えた時こそが成長のチャンスです。
丁寧に説明をしてあげ頑張って進歩できた時に、それを認め褒めてあげる。
そんなお母さんの日々の姿勢を大切していきたいですね。