100%合格の方法

 

私は22 歳で塾を始めてから、塾の使命を生徒さん全員の受験合格に置いてきました。
そこから25 年間は、現場で指揮を取り続け100%合格を可能にしてきました。
その方法は、各お子さんの過去の全てのデーターを一枚の大きな表にして授業の合間に毎日見続けるものでした。
過去の結果内容を知らずして、先の対策は立てられないと思ったからです。
受験自体、合格するためには傾向をつかみ対策を立てることからが始まりです。
自分が担当している子は勿論のこと、他の先生が担当している子どもに対しても対策への指示を出してきました。
受験をしない生徒さんでも、点数を上げるためには必至なことでしょう。
これを個々に実施できることが、大手塾とは違い生徒さんにとってのメリットになることだと思います。
中学生150 名を指導していた時は、年に5回ある定期テストと、校外テストの結果を全て頭に入れた上で指導をしていました。
だから、次への対策を常に立てることが出来たのです。
塾講師は学校講師と違い、月謝を頂いている以上教えた結果が悪ければ責任は全て講師にあると捉えています。
例えその講師の中では一生懸命教えても、生徒が点数を取れなかった時は講師の指導力不足なのです。
しかし、私が現場を去った今ではそのような講師をそのままにしておいた私の指導力不足なのです。
講師は、今日一日一生懸命教えたから結果はきっと良いであろうと思いがちです。
しかし、各生徒の過去の傾向を頭に入れていないと間逆の結果を最終的にたたきつけられる時が多々あります。
例えば、英検を例にしますと4級まではリスニング問題で点を取れればさほど苦労しないで合格します。
しかし、3級ともなりますと小学生に中学3年間の内容を週に1回45 分のレッスンで1年後に合格させられるかどうか普通に考えれば分かります。
まずは、記憶力、思考力のレベルをIQに例えると150 以上なければ1年では通常無理だと思います。
IQ が120~140 くらいの小学生のお子様の場合、1年半~3年はかかると推測されます。
IQ100 前後のお子様では、小学校の間に3 級まで合格するのは相当な努力が必要なことがわかります。
小学生で英検3級以上を取得されたい場合は、記憶力と理解力を幼児期から高めておく必要があります。
その一番の方法が絵本を毎日10 冊読んで上げることです。
既に小学生だとしても、本が好きになるように親御さんがまずはテレビを消して本を楽しそうに読む姿を見せて差しあげることが第一歩ですね。
子ども達が試験に合格するための魔法の言葉と25 年間の私の真実
『私はあなたが受かると思っているし、受かるよ︕だって私はそのために貴方の過去の弱点データを頭に入れているし貴方のための対策を用意して指導に臨んでいるんだから。』 
愛をこめて直営校講師全てに送ります。