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小学校受験に最も必要な力とは?
幼稚園指導要領には、5つのカテゴリーがあるのをご存知ですか?
①人間関係:集団行動ができる協調性
②言葉:聞いたことや問われていることを理解し会話ができる能力
③健康:運動能力、発育健康状態
④環境:植物と事象への興味と知識
⑤表現:自分のイメージしたことを様々な方法で表現する力
これらの5つのカテゴリーが小学校受験で問われる基本的な力です。
附属受験では、①事象的推理 ②絵画と工作 ③歌と踊り ④道徳問題 ⑤運動
を含む指示行動問題などが出題されます。
これらの能力を高めるための知育が、
MIRAIのエンジェルコスモのカリキュラムに多く含まれています。
上記の様々な能力を高めていく上で、最も必要な力は何なのか?
それは“素直さ”であると確信しています。
素直な子は、驚くような早さで能力が向上します。
教える側としてこれほど嬉しいことはありません。
なぜ素直な子は伸びるのがそれほど早いのでしょう?
素直な子は、きちんと先生の言ったことを実践しすぐに自分のものとしてしまいます。
だから、打てば響く。
やればやっただけ伸びるのです。
逆に、“友達ができたことを素直に喜べない子”“他人の粗探しをする子”
“先生の言うことをしっかり聞けない子”
このような素直さにかける子は、残念ながら伸びにくいのです。
では、どのようにして“素直さ”を育むことができるのでしょうか?
“素直さ”とは言い換えれば“周りから認められている、信頼されている”という
子どもの実感であり安心感です。
その安心感は、どこからくるのか?
それは周りの大人たちであり、
一番はお母さんからくるものです。
“できることを褒めて、
できないことを親子でがんばる”この習慣から
子どもは期待を感じ自ら素直になっていきます。
素直であるということは、それ自体がその子の持つ優れた能力を
開花させる財産となるのです。
磐田南高校,毎年全員合格!磐田学習塾
こんにちは。MIRAIです。
磐田校の伝統“磐田南高校、毎年全員合格”が今年も見事実現しました。
今年度見事合格を勝ち取った川島正光くんにインタビューをしました。
石部講師:磐田南高校合格、本当におめでとう!
正光くん:ありがとうございます!石部先生のおかげです。
石部講師:当日の試験は、難しかったですか?
正光くん:はい、特に数学が難しかったです。
家に帰ってから自己採点をしたのですが、合格点に達しているかどうか不安でした。
筆記試験が終わった日にすぐ石部先生から電話があ
り、気持ちを切り替えて次の日の面接に備えることができました。本当に感謝しています。
石部講師:よかったです。受験は不安との戦いですからね。
合格の秘訣は、なにかありますか?
正光くん:とにかく過去問をたくさん解いて、毎年の傾向や頻出単元
も確実に抑えるようにしました。
休日返上で、毎日指導してくださった石部先生には本当に感謝しています。
石部講師:最後まで本当によくがんばりましたね!
正光くん:毎年先輩方が磐田南高校に進学しているので、少しプレッシャーでしたが、
明確な目標が持てて良かったです。
英会話でMIRAIに通っている磐田南高校の先輩方も
応援してくださり、とても励みになりました。
石部講師:素晴らしいですね!縦のつながりが濃いのもMIRAIの特徴です。
MIRAIのレッスンのどんな点が良かったですか?
正光くん:堅苦しい“学習塾”というイメージではなく、リラックス
しながら勉強できるところが良かったです。
あとMIRAIは先生も生徒もみんな仲がいいので、楽しく通うことができました。
石部講師:最後に、受験を控えたMIRAIの後輩に一言お願いします。
正光くん:MIRAIの先生方は、本当に親身になって応援してくれます。
これから受験を迎える皆さんもがんばってください!
荒関の考えるこれからの教育
受験戦争という言葉が死語になりつつあります。
理由は、子どもの数の減少です。
高校も大学も、無理をしなければ全員がどこかに合格できます。
特徴がなく立地も悪い高校や大学は、合併をしなければ存在すらできなくなっています。
しかし、トップレベル校は別格です。
こうした事は、現代の世の中そのものの様です。
トップレベルの学力を持つ者、特徴を活かせる能力を持つ者、歴代の財閥。
これらいずれかの人間だけが、それ以外の人間を支配する時代へと進んでいると思います。
それは、コンピューターが日本にやってきたときから徐々に進化を遂げているのだと思うのです。
コンピューターを操作できなければ仕事の幅は激減します。
但し、操作だけでもダメなのです。
コンピューターを使って何かを産み出す能力がこれからは必要なのです。
つまりイメージ力だと思います。
子どもの数の減少とは逆に、長寿国日本では介護分野において常に人手が足りません。
おまけに介護分野は、賃金が安いために離職率がとても高いのです。
そのため東南アジアの国々から、日本の老人介護をして頂くための招へいシステムができたほどです。
来日後日本語での介護試験をパスしようと、多くの若い東南アジアの女性達が頑張っています。
彼女達は、日本のお金を祖国へ送金すれば貨幣価値の違いから4倍以上になります。
日本のお金を外国に流出してでも今後も継続し続けなければ老人の介護がままならないのが日本の実情なのです。
従って日本が力を入れる教育、それは福祉教育とコンピューター教育になっていくでしょう。
福祉科を選ぶ生徒のほとんどに奨学金が支払われるような時代がもうすぐ来るのではないでしょうか。
しかし、お金だけで福祉が良くなるわけもなく、1番大切な心の教育へ時間を費やしていかざるを得ないでしょう。
私は32年前に塾をスタートした時から、受験戦争には巻き込まれないよう子ども達が「好きなことが将来の仕事にできるよう」との思いで学力だけでなく、イメージ力の育成にずっと取り組んできました。
それがいよいよ、現実に必要となってきたのだと感じています。
働くということは、「自分が好きな事がなんであるのか」を知っていることからがスタートなのですから。
荒関の考えるこれからの英語教育
今年度より高校の英語の授業は、全て英語で行うよう文部科学省からの通達が出ました。
高校生の何割が、そんな無謀な授業について来るというのでしょう。
JETプログラム(日本で英語のアシスタント教師をするために外国人を招へいするシステム)は日本がアメリカとの貿易摩擦の緩和のために就職未決定の学生や、希望者を受け入れる約束をした背景があります。
英語を話すという人達ではあるが、英語を教えるという指導をほとんどされていない人達です。
日本の子ども達はこうした外国人から、学校で英語を長い間学ばされ続けているのです。
では、どうすれば日本人は英語で困らなくなるのでしょうか。
算数国語の学科のように小学校1年生から学校で毎日学ぶことです。
そうしなければ「日本語脳」とは違う回路の「英語脳」が出来上がりません。
今まで英会話教室で英語を学んでも、子ども達は英語で話す場が教室以外ではほとんど持てなかったのです。
使う場所があって初めて言語は確立していきます。
家族の誰かがバイリンガルで、毎日英語で話すこと。
または、小学校で英語を使って会話をすることに違和感を感じない環境作りが必要です。
話せる英語ではなく、自分で考えて言動できる使える英語を目指していくことです。
それには各家庭で思考力をしっかりとつけさせましょう。
身近なことから社会的なことまでも、親子で語り合っていくことです。
そして、日本人としてどのような文化を持ち育ってきたのかをベースに、世界中の人と語れるような家庭環境でありたいものです。
MIRAIの英会話の子どもたちって・・・(英会話)
KateがMIRAIに来て1ヶ月ほど経ちます。
先日彼女が、
「私が昔働いていた英会話スクールの生徒と比べると
MIRAIの生徒は本当に良い生徒ね。」
と言っていました。 (英語で)
日本全国、いや世界中 どの子どもも同じはずです。
ただ、育つ環境や教育方法によって、子どもは変わってきます。
MIRAIの子ども達は知育を受講しています。
また英会話のレッスンにも頭の良くなる秘密があります。
だから
MIRAIの生徒は
良く学べるようになるのだと改めて実感しました。