「代表 荒関」カテゴリー

教え子が今年も東大生になりました!

2019-03-28

 

MIRAIの知育コースに3歳から入会され、12歳まで在籍された壬生遥乃さんが今年東京大学に現役合格されました。

彼女が、合格の報告に教室まで来てくれました。

「MIRAIでは、多くの良き先生と良きライバル達に出会うことができたことが1番の財産です。

また、発想力を幼少期から培うことが出来たのはMIRAIのお蔭だと思います。

発想力を自分の武器として、大学でも生かしていけると感じています。」と、MIRAIのCMのような嬉しいメッセージを残していってくれました。

彼女は、小学3年生の時に作文で文部科学大臣賞を受賞しています。

やはり脳にとって、0歳から6歳が最重要時期というのはまぎれもない事実だと思います。

 

 

幸せになった者勝ち!

2014-12-05

受験シーズン真っ只中ですね。
私は講師として指導させて頂いてきた25年間、小学校受験・中学校受験・高校受験において
1人も不合格者を出さずに過ごしました。
これは、今思えばギネスものです。
この25年のノウハウを後進に受け継がせ、
1人でも多くの生徒さんに合格を手にして頂きたいと思います。
小・中学校受験のほとんどは、親御さんが受験を決められます。
つまり、結果においての責任も親御さんにあるわけです。
小学校受験では、お子さんを通して保護者の日頃の言動を見られるのです。
長年小学校受験を担当されている先生方には、すぐにそこを見抜かれます。
受験とは受験校の望む生徒に近づけることでもあるのです。
校訓からいかにそれらを読み取り現状と併せ持ち、言動していくかなのです。
中学、高校受験では勿論学力が優先します。
しかし、受験校のレベルが本人のレベルより高い場合には、
受験までの期間をいかに親子で戦うかがポイントになります。
戦うといっても、場合によっては口を出さないことも戦う一つになる場合があります。
そうした場合は、学習を担当されている講師からしっかりと状況を聞きながら進めていきましょう。

結果において
私は100%合格して頂いてきましたが、人生は「良いが悪くて悪いが良い」ということもあります。
つまり、不合格でも結果の捉え方でその後を良くする事はいくらでもできるのです。
逆に、合格してもそれが当たり前だと感謝の気持ちが持てず、
その後努力をしなければ幸せをこぼしていくのだと感じてきました。

長年の経験を通し
「人生は幸せになった者勝ち!」というのが私の持論です。
苦しいこと、悲しいこと、生きている間は無くなることはありません。
ならば、結果が良ければ大いに喜び、その後は心を引き締めていくべきでしょう。
又、結果が悪かったとしても、不合格だったからこそこういった良いことが待っていたのかと、
言える時が来るようにしていきたいものです。
受験のプロとして生きてきた25年間から受験と言うものを述べさせていただきますと、
絶対に合格されたければ、それなりの期間とそれなりの覚悟をお持ち頂くことが前提だと思います。
つまり、学力の無いままに合格してもその後学ぶことに力尽きてしまうことが多々あるからです。
小学校受験では、遅くも3歳までに知育をご家庭で取り入れて欲しいものです。
中学校受験では遅くも4年生までに基礎を確実に固め、
5年生からは応用力がついてくるようにすべきです。
高校受験では、
中学1年生の2学期までには受験校を決め定期試験ごとに確実に勉強を積み重ねて欲しいと思います。子どもの幸せは、温かい家族との団欒と友達がいること。そして、勉強が分かることです。
この基本を忘れずに進んでいってください。

「2万人の生徒さん」代表:荒関

2014-07-24

私には今までに直営校に通っていただいた2万人の生徒さんがいます。

そのため、市内どこに行っても元生徒さんに出会うことが多々あります。

先日も新幹線の指定切符を購入しようと、窓口に行った際、私に駅員さんが「あっボス!・・・」と言いながらも「どちらまでですか?」ととっさに駅員さんらしく聞いてくれました。

『高橋君?新幹線の駅員さんになったんだ。昔から新幹線が大好きだったものねえ。よかったね!』

「はい。その節はいろいろありがとうございました。」と、社会人らしく答えてくれました。

美容院に行った際には「ボスですよねえ?!私お分かりになります?」と、美容師さんが声をかけてくれました。

しばし見合っていると25年前の小学生時代の彼女の顔がよみがえってきました。

『佐藤さん?』

「そうです!良かった。覚えていてくださったんですね。私、昔から人の髪の毛を触るのが大好きだったんです。」

このように様々な場面で、自分の好きなことを職業にした元生徒さんに出会うのです。

現在までに出会った元生徒さんの職業は、多種多様ですがどの元生徒さんも好きなことを職業にし、自信を持って働いていることを嬉しく思います。

先日、直営校の社員の車が山の中で止まってしまった時のことです。

整備会社に会社名を告げ電話をかけました。

サービスマンがすぐに来てくれたそうなのですが、そのサービスマンが「MIRAI(直営校の名前)の先生ですか?僕は昔何年も通っていたんですよ。」といってすぐに車を直してくれたそうです。

その社員は「MIRAIの先生を元生徒さんが助ける・・・なんて素敵なことでしょう!」と私に話してくれました。

元生徒さんが胸を張ってMIRAIの卒業生です。といってもらえるように、これからも講師一同精進していきたいと思います。

好きなことを職業にし、仕事で人を幸せに出来ることは人生を豊かにすると私自身が感じる今日この頃です。

「学校指導要領で「生きる力」を育むこと」代表:荒関

2014-06-25

学校指導要領で「生きる力」を育むことが提言されてから数年が経ちます。


日本は水も食べ物も満たされているはずなのに、日本の教育現場では生きる力を育む必要があるのです。


教育現場でのいじめや暴力は、大人社会の縮図です。


大人が仲間作りを子ども達に見せていける最たる場所は、家庭であり学校です。


しかし現状は様々な問題を抱え簡単には「生きる力」は育まれません。


なぜならば「生きる力」の根底には自己肯定感が必要だからです。


そして、これは幼少期に大人によって作られるのです。


保護者はもちろんのこと、先生と名のつく大人は子どもを認め誉めていくことがどれだけ重要なのかを知るべきなのです。



先日小学校の校長先生とお話をさせて頂く機会がありました。


『義務教育の役割はなんでしょうか?』とあえてお聞きしてみました。


校長先生は「勉強を教えることです。」とおっしゃられました。


私は、『資本主義が崩れつつある現代では、仲間作りができる子を育むための人的環境の提供が義務教育の役割だと思います。』と述べさせていただきました。


現代は、地域や家庭でも子ども同士での遊びが成り立ちにくいと思います。


実際大人同士ですら他人との関わりが難しいのが現状です。


しかし大人同士が仲が良くなければ、子どもをいじめや危険からも守れません。


今こそ豊かな人間性を築く努力を先生、保護者をはじめ大人全員がすべき時代になっています!



文部科学省の基本的考え


【確かな学力】【健康・体力】【豊かな人間性】


これら3つが育まれてこそ生きる力となる。




「教育という素晴らしい仕事を」代表:荒関

2014-05-28

34年間続けさせていただいてまりました。
その間には、受験戦争といわれる時代もありました。
現代の日本の教育では、生きる力こそ必要とされています。
若年性うつ病、いじめ、自殺、そうしたもの全てが大人の社会の縮図です。
私は、子ども達に「生きる天才や秀才」になってほしいと思い続けてきました。
その根本が、親の美しく正しい日本語での語りかけだと感じています。
想像力の源は言語からです。
そしてそこから、形や数をおりまぜイメージしていくことで子どもの創造力へと培われていくのです。
子どもにとって遊びが大切な理由はここにあるのです。
脳が90%でき上がるといわれる6歳までに、手足を使っての遊びが想像力と創造力を育むのです。
絵本が大切な理由も、語彙量が多ければ多いほどイメージがわきやすいからです。
勿論文字からだけではなく、ママが物の持つ概念を含め日々語りかけることが重要です。

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