ただ線を引くだけじゃない!点描写が子どもを伸ばす理由
点描写は、等間隔に並んだ点を線で結び、見本と同じ形を作る学習活動です。
一見シンプルな作業ですが、子どもの成長に役立つ力がたくさん育ちます。
MIRAIでもレッスンや宿題で取り入れていますが、続けるうちにどんどん得意になり、「点描写が大好き!!」という子が毎年のように増えています。
小学校受験の本試験で出題されることもあるため、得意になっておくと大きな強みになります。
点描写で育つ5つの力
① 集中力が育つ
点の位置を確認し、見本と同じ形になるように線を引く工程は、細かい作業の連続です。
「見る・考える・判断する」を繰り返すことで、自然と集中力が鍛えられます。
② 粘り強さが身につく
最初は難しくても、完成したときの達成感はとても大きいもの。
「またやってみよう」という気持ちが芽生え、最後までやり抜く力につながります。
③ 運筆力が向上する
線を書くことで、鉛筆の動かし方・止め方・筆圧が自然と身につきます。
文字を書く力の土台となる大切な要素です。
④ 空間認識力が付く
点の位置や線の長さを考えながら書くことで、形や位置関係を捉える力が育ちます。
図形学習にもつながる重要な力です。
⑤ 脳が活性化する
線を結ぶたびに形が少しずつ浮かび上がり、「どんな形になるんだろう?」というワクワクが
脳への良い刺激になります。
点描写を楽しく進めるコツ
・簡単な形からスタートする
線が少なくシンプルな形から始めると、達成感を味わいやすく意欲につながります。
・となりで見守りながらサポートする
手が止まったら「次はどの線かな?」と声をかけるだけで安心して取り組めます。
・完成したらしっかり褒める
認められることで自信がつき、次への意欲がぐんと高まります。
・嫌がったら無理にやらせない
楽しく取り組むことが一番。時間を空けて再チャレンジするのがおすすめです。
・慣れてきたら少しずつ複雑な形へ
「できた!」の積み重ねが、学びの力を大きく伸ばします。
・同じプリントの繰り返しでもOK
同じ課題でも、より早く・より正確に線を引くことを目指すことで能力がアップしていきます。