大学入試改革

平成30年度以降に予定されている大学入試改革において、TOEICや英検などを大学入試センター試験に活用するそうです。
具体的にいうとTOEICでは780点以上、英検では準1級以上を高校在学中に取得しますとセンター試験の英語が満点扱いになるというものです。
センター試験の英語の出題形式は読解とリスニングに限られていますが、作文や会話の技能も測る英検やTOEICを活用することにより「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能を評価できるメリットがあるということだそうです。
静岡大学教育学部に合格するのに必要なセンター試験のボーダーはおよそ600点です。
その内、英語科目だけで200点も獲得できるということになるのです。
国公立大学に進学希望であれば、英語は今以上に外せない科目になってきます!