私たちがいつも1番大切に思うのは、五感です。
五感は、0歳から3歳までの子育てによって大きく差がでます。
この五感が育っておられないお子さんに如何に五感を付けて行くのかということがポイントになります。
小学校受験において、最も重要視されるのは意外にも運動能力と記憶力です。
これは、3歳までに子どもとたくさん遊び多くの語りかけをしてこられたのかが1番わかりやすいところだからでしょう。
うんてい、縄跳び、ボールつき、平均台これらに対する連続指示行動など。
根本の記憶力と理解力を試されます。
直営校に入会前の3歳までの子育てを推測して、保護者の方にはご協力を願うわけです。
そういう意味で、変わっていただくのは保護者の方なのです。
子供たちは、通常レッスンや講習会、模擬試験を通してどの子も素晴らしい成長を毎年みせてくれます。
合否など関係なく能力の大きな開花を感じます。
だからこそ、
今まで18年間絶対に忘れてはいけないと肝に命じているのが、
受験のためのレッスンではなく能力自体を伸ばして行くことなのです。
昨年度地元国立附属小学校に兄弟姉妹が既に通学している割合が、8割以上ありました。
そのためか直営校の合格者の平均IQが140だったこと自体が、
0歳児から3歳までの子育ての大切さを物語っているのではないでしょうか。
知能は3歳までに70%が完成しているといわれることにもつながるでしょう。