2020年自分が創ったMIRAIで乳幼児の先生をしてみたら・・・

2021/01/04

 

 

最初の教え子が既に今42才。

その子の子どもは今年浜松北高の1年生になりました。

1歳からMIRAIに通わせてくれました。

教え子の子どもを教えると、私の勉強への捉え方や方法がしっかり子に伝授されていて、驚かされることがしばしばでした。

小学1年生から5年生まではイメージ問題を中心に考える力をしっかりと付け、6年生ではサッカーと勉強の両立をし、附属中学に合格しました。

結局教え子と私は、教え子の子どもが1歳の時からずっと、自分で最後まで考え抜く力をつけることを目指して来たのだと思います。

今年は0歳から3歳未満児のクラスを受け持たせて頂きました。

それは、来年度より今まで以上に子ども達が想像力を付けられる、新たなカリキュラムを生み出したかったからです。

それには、レッスンを受け持たせて頂くことが必要でした。

しかし、基本は40年間小中高の受験を担い、全責任を負ってきた為、レッスンは自然と厳しさを伴ってしまいました。

しかも1回のレッスンで多くのことを吸収させてあげたい気持ちが常にあり、スピーディ―なレッスンだったと思います。

脳は3歳までに80%、6歳までに90%が出来上がるということは本当だと、指導現場で感じてきました。

教室で、多くの0歳から15歳までの成長を目の当たりにしてきた私は、乳幼児期が脳にとって最も大切であると断言できます。

そして、その基本が親御さんが読んで差しあげる1日10冊を目標にした絵本が、最も重要なカギを握っていることをお伝えしたいのです。