親の言葉

2017/10/27
良くも悪くも子どもは親の鏡です。
親の言葉使いから始まり、親の人への対応を見て子どもは鏡のごとく生きていきます。
それを親が自覚するだけでも、親はより良く変わっていけるはずです。
子どもに幸せになって欲しいと、願わない親はいないはずです。
幸せの条件は人様々ですが、幸せになる条件として人付き合いが上手な方が良いに越したことはありません。
つまり、言葉が重要なのです。
挨拶から始まり、感謝を口にできること。
これは、0歳から始まっているとも言えます。
親が子どもに日常口にする「おはよう。」」「おやすみなさい。」「ありがとう。」などの言葉に心を育む栄養が沢山入っているのです。
また、子どもは、親が他人に話をする言葉を聞いて育ちます。
言葉は言霊ですから、人の心、つまり脳を占領していきます。
美しい心のこもった言葉を使うことを心掛けていきたいものです。
手本になるのが、絵本です。
日本語の美しい響きのある絵本を親子で沢山読んで、心と脳の天才児を育ててください。
期待しています。
1日10冊の絵本は天才児、1日5冊の絵本は秀才児を育みます。