あっという間に夏休みも終わり、2学期が始まりました。
2014/09/05
道を歩けばすでに紅葉した落ち葉が見られます。
先日、「IQって下がるんですか?どうすればIQを保ち、更に伸ばしていけますか?」とご質問がありました。
IQとは言わば頭の筋肉のようなもの。
運動しなければ身体の筋肉が衰えるのと同じように、知能も使わなければ成長に伴う一定の伸びを除いて勝手に伸びていくということはありません。
知能を高めていくためにMIRAIで楽しく学ぶのは勿論のことですが、おうちでも”あるもの”を大切にすることで知能の成長を促すことができます。
そのあるものとは、ずばり、
お子様の ”なんで?”の一言です。
この、なんで?を大切にするということはつまり、一緒になんでだろうね?と考え、時にヒントを与えてあげること。
お子様なりの答えを自由に出させてあげること、答えがあるものであるなら考えた後に教えてあげること。
そうすることでお子様の思考の幅は広がり続け、様々な視点からものを考えることができる、IQの高い子へと成長するのです。
「なんで秋になるとはっぱの色が変わるの?」
そんな気づきのある一言と共に、お子様と秋を楽しめると良いですね。
知育講師 -松本円花-